来週開幕を迎える東アジアE－1サッカー選手権。この大会の位置付けは新戦力の発掘。過去には柿谷曜一朗や谷口彰悟がこの大会で活躍。柏レイソル・小泉佳穂はチームトップタイの5ゴール。将棋は青山学院大学時代に熱中。小泉佳穂は「自分を駒に例えると銀将」などとコメント。展開を読み相手がマークしにくいポジションを取ってゴールに迫る。

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サキドリくんが法政大学の陸上競技場へやってきた。今週末に行われる日本選手権で注目の選手がいる。陸上男子400mハードルの井之上駿太、22歳。この種目を始めて4年で日本のトップクラスにまで成長。井之上は「もともとロングスプリント200m、400mをやっていた」などと話した。法政大学はこれまで、この種目の現日本記録保持者、為末大をはじめ、多くの日本代表選手を輩出。井之上にこの種目を推薦したのが5度の世界選手権、アトランタオリンピックに出場した苅部俊二監督。苅部監督は「素質があった」などとコメント。みるみるうちに頭角を現し、大学最後のインカレで48秒46をマーク。9月に行われる世界選手権の参加標準記録を突破。大学を卒業し、社会人1年目の今シーズン、試合を重ね理想の走りを追い続ける。ポイントは競技人生で培ったスプリント。得意とするスプリントとハードリングがうまく噛み合えば、自ずと自分の走りが見えてくる。日本選手権で3位以内に入れば、初の世界選手権出場内定が決まる。

来シーズンで10周年を迎えるバスケットボールBリーグの開幕カードが発表された。初戦は10月3日、会場はお台場エリアに新しくできるTOYOTA ARENA TOKYOに決定。ホームとして迎えるアルバルク東京と、昨シーズン王者の宇都宮ブレックスの一戦から始まる。宇都宮ブレックスの田臥勇太は「同地区には勝てるように大事にしていきたい」などとコメント。

アディーレ法律事務所の従業員の容疑者は正午前、池袋のサンシャイン60に入る事務所内で同僚男性の首をナイフで複数回刺し殺害しようとした疑い。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。「以前から男性に恨みを持っており我慢の限界がきてしまった。殺そうと思ったわけではなく痛みを味わせたかった」などと供述。警視庁は容疑を殺人に切り替えて詳しく調べる方針。

松田烈容疑者と山本礼哉容疑者は先月、東京・板橋区のマンションに住む知人女性に性的暴行を加えるなどした疑い。松田容疑者が「性的暴行してくれる人募集」などと書き込み、応募の山本容疑者に犯行を指示したとみられている。

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