バルタリサーチ・花生浩介による解説。ドル円予想レンジは158.50円~160.00円。ドル円は引き続きイラン関係のヘッドラインに左右される展開。日銀決定会合をあすに控え高値圏で様子見となる。注目ポイントは160円台の攻防を巡る当局対応の変化。ドル高進行という状況の背景にはイラン紛争により原油価格が上昇し米金利上昇を通じてドルを押し上げる流れ。一方ドル円については介入警戒感が高まり上昇スピードが鈍っている。介入が実施されば場合の効果は微妙。時間稼ぎに徹しイラン紛争の終結、および日銀の利上げ再開を待つというある意味他力本願的なものにならざるを得ない。
