きのうの国内債券市場で長期金利の指標となる10年物国債の利回りは一時2.425%まで上昇した。1999年2月以来、約27年ぶりの高水準。アメリカやイスラエルによるイラン攻撃開始以降、原油価格が上昇していて、市場ではインフレを警戒する見方が広がり債権が売られた。また、日銀が今月の金融政策決定会合で利上げを決めるのではとの観測があり、債権を売る動きが加速した。市場関係者は「物価が上昇する中で今の金利が低いため、国債を持っていても意味がないと考える人が売って金利が上がっている」と分析している。
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