日銀はこれまで中東情勢の本経済への影響を見極めてきたが、幅広い品目で値上げの動きがあり、物価の上昇にもつながる円安傾向も続いている。今回の会合を前に、日銀内からは物価の上振れを抑えるべきとの声が多く、今回の金融政策決定会合で1,0%に引き上げられる見通し。政策金利が1.0%になれば、1995年以来31年ぶりの高さとなる。今回、政策金利が引き上げられたとしても、アメリカとの金利差は大きいことなどから、円安傾向を抑える効果は限定的とみられている。植田総裁は現在、感染症の治療のため入院中で、書面で意見は伝達も会合は欠席する。8人の政策委員で決定される。
