不動産調査会社の東京鑑定は3大都市圏にある中古マンション(ファミリータイプ)の価格を集計し、70平方メートルに換算した平均価格を毎月公表している。それによると先月の東京23区の平均価格は去年同月比27.4%上昇し、1億2849万円だった。このうち中央区や港区などの都心6区は14.7%上昇し1億8748万円、品川区や世田谷区などの城南・城西6区は25.9%上昇し1億674万円だった。東京以外では横浜市は4576万円、さいたま市は4214万円、大阪市は6329万円だった。一方、前月比は都心6区ではマイナス0.4%、大阪市中心6区ではマイナス0.3%だった。調査会社は「大幅な上昇が続く一方、都心部では買い手がつかない物件は価格引き下げる動きもある。今月、日銀が利上げに踏み切ったことで住宅需要にどう影響するか注目される。」としている。
