三菱自動車が雪上試乗会を実施。激しい悪路で加藤社長本人もハンドルを握る。多くのメディアが加藤社長に注目している。100年に一度の変革期と言われている自動車業界。ホンダと日産の経営統合の協議に加わるか今週中をめどに態度を決定する方針。関係者によると、経営統合の枠組みには加わらない方向で調整が進んでいる。ここにきて存在感が高まっている。ホンダ、日産にない独自の強みを持っている。インドネシアで開催したイベントの様子。三菱自動車が開催。会場は大盛り上がり。三菱自動車は東南アジアで認知度が高い。10万人以上が来場するという。若いインドネシアの家族をターゲットにした戦略が成功。さらに他の東南アジア各国でも三菱自動車は高いシェアを誇る。ピックアップトラックは働く車として活躍。ホンダも日産は東南アジアが主力市場ではない。特にホンダはピックアップトラックを持たないことから三菱自動車が魅力的。関係者によると、三菱が経営統合の枠組みに加わらなかった場合もホンダ、日産との協業関係は構築する考え。