経営再建中の日産自動車は今年度1年間の本業のもうけを示す営業利益が2750億円の赤字になるとの見通しを発表。日産自動車によると、今年度1年間の売上高は前回の予想から8000億円引き下げ、11兆7000億円とし、これまで未定としていた営業利益は2750億円の赤字になる見込み。アメリカのトランプ政権による自動車関税の影響や為替の変動などが主な要因だとしている。今年9月までの半年間の営業利益は上方修正し、1800億円の赤字から300億円の赤字になる見通しだとした一方、これまで未定としていた純利益は2300億円の赤字になると予想している。日産は「下期は引き続き厳しい環境になると想定している」として「収益性の確保を優先し再建計画の目標達成に向けて、取り組んでいく」と強調した。
