株と為替の値動きを伝えた。
PCEが２．６％のプラスで前の月から０．１ポイント落ちた。２０年の４月以来のマイナスとなった。ここのところ外国人投資家の売物に押される場面は結構目立っていた。外国人の参加が減る事で売り圧力も今週は減るのではとみられる。２７日は12月の最終売買日で配当の金利取りの買いが見込めるのではないかという。個別株の動きを確認した。アメリカ系のIT系が強く連日のように高値更新となった。三井海洋開発は12月期決算企業だが先週金曜に業績上方修正で大幅高となっている。三井P＆Cも業績上方修正で買われている。海運は先週まで非常に値もちが良かったが利益確定売りで紅海沿岸の船が通れなくなるのではということで需給が引き締まって収益増に繋がるという思惑だったが今日は利益確定売りに押される展開になった。7日ぶりの大幅反落となっている。