週明けのきょうの東京株式市場、半導体関連の銘柄を中心に全面高の展開となり日経平均株価は一時1000円以上値上がりしている。先週26日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって値上がりした流れを受けて東京市場でも取り引き開始直後から半導体関連の銘柄を中心に買い注文が集まった。また日経平均株価は先週金曜日まで8営業日連続で値下がりしていたことから買い戻しの動きも出ていて全面高の展開となっている。市場関係者は日経平均株価は先週金曜日までの8営業日で3600円以上値下がりしていてその反動として値ごろ感の出た株を買い戻す動きが強まっていると話している。