東京証券取引所から中継。日経平均株価の下げ幅は一時2500円を超えおよそ7か月ぶりの安値水準となった。株価は8月に入り約5000円値下がりしていて都内の証券会社では慌てて株を売ろうとする投資家らからの電話が鳴りやまない状況という。日経平均株価だけでなくTOPIXも急落している。一時的な売買を停止する「サーキットブレーカー」が発動された。株価はどこまで下がるかについて米国への景気減速への懸念からダウ平均株価が大幅に下落していることと急激な円高が背景にある。市場関係者は「日本経済の実態からみると下げすぎ」との声もあがっている。日経平均株価の午前終値は3万4247円56銭で前日営業日比1662円安で取引を終えた。