きのうの日経平均株価は前日比196円安だった。マネックス証券・広木氏は「為替が円高方向に動いたことが大きかった」などと分析している。日銀は昨日、金融政策決定会合で政策金利を0.25%程度に据え置いたが、植田総裁は利上げについて“「時間的な余裕がある」は今後使用しない”とした。更に条件が整えば利上げの可能性についても言及したため、市場では日銀が利上げに踏み切るのではという見方が広がり円高が進んだ。広木氏は「12月に利上げするかもしれないけれど当面はそれが最後。」などとしている。
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