- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子 中村隼人[初代]
オープニング映像が流れた。
「べらぼう、中村隼人さん生出演」などのラインナップを伝えた。
横浜市にあるコメ販売店から中継。全国各地の生産者と直接やりとりし仕入れた新米が並んでいる。全部で150ほどのブランドを扱っている。玄米を精米して販売している。新米の出来について、店の荒金さんは、ことしはすごくいいが、山形県置賜地方では、史上最低の不作との連絡を受けていて、産地や品種によって出来の良し悪しがあるとみられる、夏の暑さや少雨で豊作にはならないと見込んでいるなどと話した。店では、去年1kg700円ほどで販売していた千葉県産のコメをことしは1kg1300円で販売するなど、去年と比べ倍近い値段に上がっているものもある。荒金さんは、1kg1000円を超えると、3割ほど客が減ったなどと話した。店では、数量限定で990円で販売するなどの工夫をしている。荒金さんは、現在、5kgで4500円ほどと言われているが、値段の高さに買い控えが起きている、国の備蓄米が出たことで、中間業者では昨年のコメが余っているという話もある、もち米などから主食用米に転換していることで、需要が供給を上回れば、安くなることも見込める、12月ごろから5kgで4000円を切ってくることもあるのではないかなどと話した。
ことし6月、EUがニホンウナギを含む18種類のウナギの国際取引を規制するよう、ワシントン条約締約国会議に提案した。ワシントン条約は、絶滅のおそれがある野生動物の国際取引を規制するもので、会議は来月から、ウズベキスタンで開かれる。180余りの国と地域が参加していて、このうち会議に出席して投票した国と地域の3分の2以上が賛成すれば、提案が採択される。ウナギを輸出する国の政府には、輸出する度に許可証の発行が義務付けられる。対象は、ウナギが含まれるすべてのもの。許可証では、違法に漁獲されていないことや資源環境に悪影響を与えていないことを証明する必要がある。日本は、ウナギの消費量の約7割を中国や台湾などから輸入している。国内での養殖に輸入した稚魚を使う場合もある。EUの提案が実現すれば、輸出入に関わる業者の事務負担が増え、その影響で、輸入量が減る可能性がある。供給量が減れば、価格高騰につながるおそれもある。保井は、日本は反対の立場で、EUの提案が採択されないよう、参加国に働きかけていく考え、小泉農相は、今月2日に開かれた、東南アジアの国々などとの国際会議に出席し、各国の閣僚と個別に会談した、会談後、小泉氏は、ウナギに関する考えをこれまで明確にしていなかった国々から立場を支持すると新たに表明してもらったと話していた、ニホンウナギをめぐっては、EUが、資源量が著しく減少していると主張しているのに対し、日本は、資源量は1990年以降回復傾向にあり、取引を規制する基準を下回っている科学的な根拠はないとしていて、政府としてもあらゆる機会を捉えて支持を求める考えだなどと話した。日本は、中国や韓国などと連携して、参加国に働きかけていく考えだが、各国への影響力が強いアメリカのほか、ウナギに関する利害関係の少ない中東やロシア、その関係国がどのように動くかが今後の焦点となるという。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の長谷川平蔵宣以役の中村隼人さんが生出演。視聴者の投稿を紹介した。平蔵が葵小僧と名乗る強盗たちを捕らえる大活躍のシーンを紹介した。中村隼人さんは「長谷川平蔵という役は別の番組で大叔父の萬屋錦之介さんや親戚の中村吉右衛門が務めていて、子どもの頃に見聞きしていたのでイメージがあった」などとコメントした。カモ平、ドヤ平というニックネームが付けられ愛されているシーンを紹介した。進物番というお役目をしていた平蔵が同僚から悪口を言われた時のセリフを中村隼人さんがスタジオで再現。仕事のない人々のための施設を作ろうと資金繰りで苦労している平蔵に50両が返却され、吉原や蔦重は出世した平蔵に窮屈な現状を変えるきっかけを期待したシーンを紹介した。中村隼人さんは役作りで苦労したことについて「全48話まであるので、長谷川平蔵がどういう人物になるかが分からなかったので逆算が難しかった」、ストレス発散方法について「キャンプに行く」などとコメントした。今回、役作りで撮影前に平蔵の供養碑のお参りをしたという。視聴者からの要望に応え、決めゼリフを披露した。中村隼人さんが憧れる人物は「俺の背中を見ろみたいな人。それで引っ張っていける横浜流星くんがそういうタイプ」と話した。おとといの配信はNHK ONEで配信中。
茨城・常陸大宮から中継。200年前の江戸時代から受け継がれる農村歌舞伎が行われており、今年は6年ぶりの開催。客席は3000~5000人と言われている。日本最古の“組立式舞台”の屋根は真竹を左右から真ん中で組んでアーチ状にしている。昔は柱と材木を縄だけで縛っていたという。問題「江戸時代はなぜナワだけで作っていたのか?」。正解「売り物で傷を付けないため」。売り払った費用を芝居の経費に充てていた。約2か月かけて組み立てられる。問題「解体するのはどれくらいかかる?」。正解「1日」。問題「回し舞台は何人で回している?」。正解「4人」。
募集テーマ「嫌だったこと、やってみたら◯◯だった」。視聴者からの投稿「嫌でたまらなかった運動を慢性疾患の改善を目的にスポーツジムに7年前から通うようになった。体重減少、体力向上、検査結果が良い方向に。ジムで色々な方と知り合いになり視野が広がり楽しみが増えた」「果物が嫌い。出先や友達の家でショートケーキや果物がいっぱい乗っているケーキを出された時は困る。出されれば食べないわけにもいかず、嫌だけで笑顔で食べている。やっぱり嫌なことは何回やっても嫌だった」を紹介した。5時台は「ハマス人質解放、和平のゆくえは」、「とくもり!大谷、佐々木、初戦での活躍は?」、「定年で嫌だったことやってみた」。