きょうの株価の見通しについて。大川智宏さんがスタジオで解説。日経平均予想レンジは、3万5800円~3万6500円。さすがにきのう1500円急落したので、需給的には買い戻しが入りやすいのでは。関税発動の直前のため、世界的な警戒ムードは終わっていないので、いったん戻った後は上値は重いかもしれない。注目ポイントは、関税などどこ吹く風。トランプ政権の関税強化の懸念によって世界中の株式市場が混乱に陥っている。特に製造業、資源関連が外需依存の大きい企業への不透明感が高まっている。日本株市場は外事系の大型製造業や資源の時価総額が業績に占める割合が大きい。今後も関税強化と世界景気の悪化の影響を受けるのは避けられない。このまま永遠と失速をつづけるのかというとそうとも言い切れない。グラフ「TOPIXの来期予想EPSを確認」を確認。トランプ政権による関税強化の影響を受けにくいか、独自の好材料で業績予想が霧上がっている企業が日本株市場の中に少なからず存在し、見通しを支えていることを表している。2月からメキシコ、カナダ、中国に関税が強化されたが、それ以降も世界的経済の混乱は続いてる。その間にこうした懸念を意に介さず、業績見通しを改善してる業種がある。空運業、サービス業など。関税の混乱が続く限り、それらの業種から底堅い成長が予想される企業を探すことが負けない投資なのではないか。