株価一時1900円の下げ幅になり3万3000円を割り込んだ。きのうの日経平均株価は、アメリカの主要な株価指数が総崩れ影響され、全面安となった。終値は前日比1023円安の3万3585円となった。円相場は一時1ドル142円台となった。約半年ぶりの円高水準となった。為替が円高ドル安に動き、自動車株をはじめ日本の輸出企業の株価を押し下げる要因にはたらいたという。アメリカで株、通貨、債権売られた。投資家心理としては、極度に悲観、弱気な状況にあるという。それを表しているのがいわゆるトリプル安という状態だとのこと。アメリカから資金をほかに移そうという動きが続いている。今後もトランプ政権の動きがニ転三転することは続くことになる。その動きをうけて金融市場は引き続き変動率の高い状態を右往左往させられる状態が続くという。