連休明けの日経平均株価は、一時1100円以上上昇し、4万3000円に迫る場面もあった。先週末より897円高い、4万2718円で取引を終えた。1年1カ月ぶりに史上最高値を更新している。アメリカの関税政策をめぐり、不透明感が和らいだことや、円相場が円安方向に進行していることなどが追い風となった。市場関係者は、買いが買いを呼び、過熱感が出てきている、利益を得るための売り注文が出やすい水準だと分析している。
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