きょうの日経平均株価は18日のアメリカ市場でハイテク株が売られ、主要3指数が下落した流れを受けて半導体関連株の売りが先行し、下げ幅が一時400円を超える値下がりとなった。株価はその後値上がりに転じるなど一進一退が続いている。円相場は1ドル=155円台半ばと2月以来の安値で展開が続いている。債券市場では長期金利の指標をなる新規発行の10年もの国債の利回りが一時1.770%と、約17年半ぶりの高さとなった。高市政権が近く発表する経済対策による財政悪化への懸念の現れとみられる。
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