きょうの為替の見通し。為替介入に対する警戒が緩んで、マーケットとしては上を試しにいきたい展開。午後予定されている植田総裁の講演。注目ポイントは日本円復活の芽。ファンダメンタルズの改善。円安の背景には構造的な円売りと政策リスクがある。旅行収支を除くサービス収支、デジタル赤字に注目が集まっている。ネットフリックスなどAIの発展で米国企業への支払いが増えている。コモディティー購入を除いた財の貿易収支は伸びている。AI関連輸出がけん引。経常収支(対GDP比)、日本の直接投資収支。日本に投資マネーが入ってきている。海外投資家から日本株への投資が上昇してきている。対外投資よりも対内株式投資が大きくなっている。注目は日本の個人投資が日本の市場にマネーが回ってくるかどうか。構造的な円買いまでにはいってない。リスク要因は原油高、中銀独立性、財政。ホルムズ海峡が再開されて原油が下がって日銀が利上げすることができれば、いい円高ができる。
