小川佳紀さんがスタジオで「S&P500、ニューヨークダウより、半導体、ハイテク株の下げがきつかった。リスクオフの環境では利益が出ているものが売られやすい。株式市場が一番嫌うのは不透明感。関税が景気に与える影響、企業業績に与える影響が読みづらい、不透明な環境ではもう少し調整、時間がかかる可能性はある」と話、先物は今日も大幅下落になりそうか?について「今日もきのう同様に、日経平均は1000円近い下げもあり得るのでは。昨年8月も大きな下げがあった。今回はファンダメンタルズの悪化を織り込みながらの下げで前回とは少し違うのでは。値幅調整は一定程度進んだと思うが、ここからは日柄の調整局面。戻りも昨年に比べると鈍くなってくるとの印象がある」などと小川さんは解説。