再審制度をめぐり再審制度を目指す超党派の議員連盟が会合を開いた。会合は衆院選以降初めて国会内で開催され、与野党の国会議員や関係者約80人が出席した。冒頭、1984年に滋賀県日野町の強盗殺人事件で無期懲役となり服役中に死亡し、最高裁がきのう再審を認める決定をした阪原弘さんに黙とうを捧げた。会合では再審開始決定への検察による不服申し立てをめぐり議論し、出席した議員からは日野町の事件の例もある中で法改正で何も手当てしないことはありえないという意見や、今の制度では時間が延ばされえん罪からの救済が遅れてしまうという指摘が出された。検察による不服申し立てを禁止すべきだとして、議員立法も視野に検討を続けることになった。
