白川郷南部、大自然が広がる平瀬地区にある重要文化財「旧遠山家住宅」を訪れた。4階建ての合掌造りで、40人以上の大家族で住んでいた時期もある。現在は資料を展示する施設になっている。様々な部屋が6つあり、2~4階は養蚕に使われていた。囲炉裏で火を焚き、茅や柱などにススを付着させることで家屋の耐用年数を高めた。茹でた大豆をすりつぶしたすったてに出汁や味噌を加えたすったて汁作りを体験した。
住所: 岐阜県大野郡白川村御母衣125
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