TVでた蔵トップ>> キーワード

「早川書房」 のテレビ露出情報

文芸書ランキングを紹介。注目したのは9位の「電通マンぼろぼろ日記」。様々な職種で働く人々の現実を描いた人気シリーズ第18弾である。レストランで酔った顧客に土下座した日々を始めリアルな給料や残業代、そして交際費などお金の生々しい使い方などが載っている。
文芸書ランキング第5位は原田マハさんの「板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh」。版画家・棟方志功の試練と栄光に迫った物語となっている。若き日の棟方は画家への憧れを胸に青森県から上京したが、師匠も画材を買うお金もなかった。さらには極端に目が悪く、ついには画家を諦めるのだった。そんな中出会ったのは木版画。今なお世界中で愛される棟方志功の真実に迫るアート小説となっている。
第4位は森見登美彦さんの「シャーロック・ホームズの凱旋」。
第3位は宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」。
第2位は雨穴さんの「変な家2 11の間取り図」。
第1位は間宮改衣さんの「ここはすべての夜明けまえ」。物語の舞台は今から100年先の2123年。主人公の「わたし」は25歳の時に老けない体を手に入れる融合手術を受け、山奥の小さな家に1人で住んでいた。そこでこれまでの人生と家族を振り返るため、自己流で家族史を書き始め自分の人生と向き合う様子が描かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月15日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっと中江有里のひるまえ図書館
次のリクエストは「ミステリーが読みたい」。そこで紹介するのはアガサ・クリスティーの「春にして君を離れ」。優しい夫や子に恵まれ理想の過程を築いたと思っていた女性が、日常に疑問を感じ始める物語となっている。アガサの作品では珍しく、人が死なないミステリーだという。

2024年4月6日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ
せっかち勉強〜知らないとヤバイこと〜(せっかち勉強〜知らないとヤバイこと〜)
絵本「ピーターラビット」では、主人公のパパが農夫に殺されウサギパイにされる展開が。里でウサギが大繁殖し駆除されることとなり、その際に殺されたんだそう。
夏目漱石「吾輩は猫である」。最期、主人公の猫が酒に酔って水瓶に落ちてしまい溺死する。最後の一文は「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏 ありがたい ありがたい」というもの。
物理学者アインシュタインは亡くなる前に最後[…続きを読む]

2023年11月18日放送 10:25 - 11:50 フジテレビ
タイプライターズ〜物書きの世界〜(タイプライターズ~物書きの世界~)
小川哲が作家になったきっかけは。東京大学を卒業後、大学院へ進学。大学院在学中の2016年、「ユートロニカのこちら側」で文壇デビュー。この作品で、「第3回 ハヤカワSFコンテスト大賞」に輝く。初応募だったという。文章の書き方は。小川は「論文を書いていたくらいだった。相手に自分の考えを伝えるという意味では一緒。論文を書く時の意識を忘れないようにしようとしていた。[…続きを読む]

2023年11月18日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ(BOOKコーナー)
筒井康隆最後の作品集の「カーテンコール」を紹介。時をかける少女を始め数多くの名作を生み出してきた筒井康隆は、他にも純文学やパロディ、ブラックユーモア溢れる作品など多彩な作風で常に読者を魅了してきた。最近では一文字ずつ言葉が消えていく世界を描いた「残像に口紅を」がTikTokで話題に。約30年ぶりに再ヒットするなど若い世代のファンも増え続けている。
若い読者[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.