開幕まで1週間のパリ五輪。日本選手団の第1陣がフランスに到着。選手たちが意気込みを話した。日本選手団の第1陣は、選手村のオープンに合わせて現地入り。卓球やボクシングなど計4つの競技の選手たちが、フランス・パリ郊外・シャルルドゴール空港に到着。卓球・早田ひな選手は「いよいよ五輪が始まるんだなと感じている」と語った。兄妹での五輪出場となる兄・張本智和選手は、妹・張本美和選手に「平常心で自分のプレーをするのが大事」とアドバイスを送った。張本美和選手は「お兄ちゃんが言っていたとおり、いつもどおりにやれたらいちばんいいが、やっぱり緊張すると思うので想定して準備していきたい」と語った。2大会連続の五輪出場となるボクシング・岡澤セオン選手は「夕刊客の会場が楽しみ」と述べた。