- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 山本里咲
オープニング映像が流れた。
ドジャース・佐々木朗希がメジャー3度目の登板で好投。そのワケを教えてくれたのが引退後番組で初解説の和田毅さん。きのう初黒星のドジャースはフィリーズと対戦。きょうも1番指名打者で出場した大谷翔平の第1打席。対戦するのはメジャーで10者連続奪三振のギネス世界記録を持つアーロン・ノラ。昨シーズン、大谷との対決では6打席で1安打2三振。メジャーでも最強と言われる武器が落差のあるナックルカーブ。昨シーズン、ナックルカーブで奪った三振数はメジャートップ。武器のナックルカーブと150キロ台のストレートの組み合わせで大谷をおさえた。試合開始と始まった大谷とノラの対決。1ボール1ストライクからの3球目、ナックルカーブを空振り、追い込まれた大谷。4球目、125km、落差のあるナックルカーブに空振り三振。大谷は悔しい表情を見せる。ドジャースの先発はメジャー初勝利を目指す佐々木朗希。初回、1・2番に連続ヒットを許しいきなりピンチを招く。そしてフィリーズの3番はMVPを2度獲得したハーパー。インコースにスプリットできょう最初のアウトをハーパーから奪う。その後内野ゴロの間に3塁ランナーが生還。佐々木は初回に1点を失う。佐々木を援護したいドジャースは2回、マンシー。ノラのナックルカーブをとらえ2ベースヒット。K.ヘルナンデスはナックルカーブをとらえHR。逆転してもらった佐々木は3回、HR通算288本のシュワーバーと対決。初級、155km、2球目は157kmとストレート2球で追い込むこと3球目は落差約114cmのスプリットで三振。しかし5回、フォアボールとヒットでピンチを招き4回途中1失点で降板。和田さんは「先頭ランナーがでたことが一つの代えるポイント。スパッと代える時は代えるので、イニング数なども決めている、大事にしている。戦力として認めているからこそ無理させない起用になっている。」などと解説。その後は2番手のバンダが後続を打ち取り無失点。ドジャースが接戦を制した。ドジャース3-1フィリーズ。
オリオールズ・菅野智之がメジャー2度目の登板で初勝利。その菅野をキャンプで亀梨が単独取材。メジャーリーガーとして1年目を聞かれると菅野は「毎日楽しい。新しい発見がある。クラブハウスも充実しているし、食事面も献身的にサポートしてくれている。お米出してくれたり環境的にやりやすい。」などと話した。しかし菅野にはある不安があるそうで「ピッチングフォームについて言ってくれる人がいない。僕を全部わかっているわけではないと思うので、一応去年やってきたこと、意識できるところは意識しているが、やりながら不安になっている。」などと話した。去年久保コーチの指導で復活を果たした菅野はフォームの確認はどうしているのか。菅野は「久保コーチに関してはちょこちょこ投げている動画を送っている。『何も不安ないよ』と言ってくれている。」などと話した。その菅野はロイヤルズ戦、変化球が冴える。初回、するどく落ちるスプリットで空振り三振。3回、昨シーズンの首位打者、ボビー・ウィットJrとの対決ではスイーパーでファーストゴロ。菅野は6回途中1失点。35歳5ヶ月での先発初勝利は日本選手最年長記録となった。オリオールズ8-1ロイヤルズ。
優勝賞金1億9000万円、スペインの国王杯。準決勝はホーム&アウエー方式で行われる。レアル・ソシエダの相手は、選手の年俸の総額が370億円にも上るといわれるレアル・マドリード。ソシエダがホームで迎え撃った第1戦は1対0でレアルマドリードが勝利。第2戦、相手の本拠地に乗り込んだソシエダ。2戦合計3対2、ソシエダが勝ち越し。このプレーには久保選手の憧れ、メッシ選手との共通点が。久保選手が憧れるメッシといえば、一度ボールを持つと次々と相手をかわしていく天才的なドリブルが最大の武器だが、そのドリブルを警戒するあまり複数の相手選手がメッシに目線を集中するとフリーになった味方にパスを出し、アシストする。久保選手の場合も相手選手4人の目線が久保に集中。フリーになった味方にパスを出し、アシストした。その後、レアル・マドリードに逆転されるも、久保選手が抜け出しチャンス。フランス代表のカマヴィンガがたまらずファウル。すると、久保の獲得したフリーキックから、ソシエダがゴール。90分を戦い2戦合計4対4。延長戦に突入し3ゴールに絡んだ久保は途中交代。延長後半、レアルマドリードのヴィニシウス選手がファウルを受けると、飛び出してきた久保選手に対して相手のキャプテン、モドリッチ選手が首元をつかみブチギレ。本気になったレアル・マドリードに延長後半、決勝ゴールを奪われ敗れたソシエダ。スペインメディアの採点ではレアル・マドリードを追い詰めた久保選手が両チームで最高の評価を受けた。レアル・マドリード5-4レアル・ソシエダ。
レアル・ソシエダVSラス・パルマス。途中出場の久保建英選手がホン・アランブル選手のゴールを御膳立て。終了間際には、今季6点目をあげたと思ったがオフサイドだった。レアル・ソシエダ3-1ラス・パルマス。
24歳になった早田選手をGoing!が密着取材。ことし2月、大阪。朝8時、箱を手に早田が練習場に。持っていた箱には特注ラケットの文字。この日は2本の新品ラケットを試し打ち。ラケットの交換は1、2年に1回。早田が始めたのは左腕のケア。去年8月、パリオリンピック。準々決勝で早田は左腕を負傷。ラケットを握ることをままならない状態で戦い抜いたがメダルの代償は大きかった。この日の練習前、ストレッチで体をほぐす早田。すると中断し取り出したのはうなぎ弁当。これまで早田の食事をサポートしてきたのはコーチの石田さん。中学時代からおよそ10年間、専属コーチとして練習中の動画を撮影したり手作りの栄養ドリンクまで準備。しかし、パリオリンピック後、石田さんは早田の専属コーチを退任。早田からの提案だった。現在、早田のコーチを務めるのはかつて福原愛さんの練習パートナーだった中国出身の金恵美コーチ。同じく中国出身で練習パートナーの左俊斉さん。さらにトレーナーの岡雄介さん。3人体制で早田を支えている。今も痛みと相談しながら日々の練習や試合を行っている。そんな早田のロスオリンピックへの挑戦をGoing!が追いかける。
上田さんは「パリで大きな自信を得た早田選手。次はベストコンディションででた自分を楽しみにしているのでは。」などとコメントした。
日本ハムvsオリックス戦は、中川選手の今季1号ホームランでオリックスが勝利し、6連勝となった。
ソフトバンク・山川選手が、西武戦で今季初ホームランを打った。試合は、ソフトバンクが11−1で西武に勝利。
楽天・古謝投手が、ロッテ戦に先発登板し、プロ初の完封勝利となった。楽天5−0ロッテ。
広島vsDeNAは広島が7-6で勝利し、今季初の3連勝。
中日は12球団で唯一、開幕からホームランがでていない。ヤクルト戦で細川選手がチーム初ホームランを打ち、ブライト選手もホームランを打った。試合は、6-5で中日が勝利。
2月の阪神キャンプ。赤星さんは3年連続で臨時コーチを務めた。阪神は5年連続でリーグトップの盗塁数を誇っていたが、去年はリーグ5位。盗塁数はおよそ半分にまで減ってしまった。5年連続盗塁王の名に懸けて、ことし赤星さんが取り入れたのはピッチャーの投球がワンバウンドしたときに次の塁を狙う練習。なかでも、赤星さんがキーマンに挙げた選手が中野拓夢選手。ルーキーで盗塁王に輝いた中野選手だが、去年は僅か6盗塁。成功率も50%を下回ってしまい、自信を失っていた。ここまで中野選手はチームトップの3盗塁、成功率は100%となっている。
- キーワード
- 阪神タイガース
阪神VS巨人。石川達也投手が先発。痛恨の押し出しで先制点を奪われた。阪神1−0巨人。巨人は、阪神相手に21年ぶりの開幕3連敗となった。
去年、赤星さんはプロ野球開幕前の順位予想でセリーグはすべて外れて苦しんでいた。さらに先月、ドジャースVSカブスのメジャー開幕戦予想では、フリーマン選手が決勝ホームランと予想したが、フリーマン選手は決勝ホームランどころか出場すらなかった。そこで、今年の順位予想は各チームの最新の戦力が見えてくるシーズンが始まってからに変更。
赤星さんのセ・リーグ順位予想は、優勝が巨人、次いで阪神。赤星さんは「丸選手が抜けたときどうなるかと思っていましたが、野手の選手層が厚さが開幕後にわかったので、強さがあると実感しています。阪神は迷いましたが、今後門別選手が二桁勝利などを挙げたら上に来る可能性がある」などと話した。
スケートボード日本オープン 男子パーク決勝で、圧巻の技を見せて初優勝を果たした。
- キーワード
- 志治群青
鹿島vs京都。後半アディショナルタイム2分、師岡柊生がシュート。後半アディショナルタイム5分、エリアスがハットトリック。京都4-3鹿島。
柔道 全日本選抜体重別選手権 新井道大vs増地遼汰朗。新井が内股で一本勝ちし、優勝。勝利時、DeNAのデスターシャポーズを披露した。