日米首脳会談の実施について、石破首相は両方の国益を満たすよう、日米同盟を新たな高みに引き上げたいと話した。トランプ大統領はどんなことを話すかわからないが日本にはただいな経緯を抱いていると述べている。今わかっているスケジュールでは、6日に訪米、7日に会談、8日に帰国となる。会談時間などの詳細は明らかになっていない。安全保障やエネルギー政策など幅広い分野で議論し、日米同盟の強化に繋げられるかが注目となっている。早稲田大学、中林美恵子教授も信頼関係の構築が最重要ポイントになると述べた。スケジュールに関しては短いが、国会が開かれている中で関係構築のためにも会ったほうがいいという判断をしたと考えられる。安倍元首相は以前趣味のゴルフなどで関係構築をした結果、当時自動車関税の引き上げを回避することができた。関係性構築のポイントとして、トランプ大統領の提案でなにを求めているかが大事という点と、アメリカの国益を全面に押し出すことが重要。