渋谷「セルリアンタワー東急ホテル」で、第49回報知映画賞表彰式が行われた。平泉成さんは特別賞を受賞。映画「明日を綴る写真館」は平泉さんにとり、俳優人生60年にして初の主演作となった。映画で平泉さんは、さびれた写真館のカメラマンを好演。重厚な演技が評価され、初の映画賞を受賞した。表彰式で受賞の喜びを誰に伝えたいかについて問われると、平泉さんは「忘れてはならないのは、うちのかみさん。長いことありがとう。君には本当に感謝しています。私はまだ80歳。やり残したことは沢山ある。まだまだ頑張らないといかん。これからもしっかり頑張っていきます」とコメント。
報知映画賞表彰式が行われ、奥田瑛二さんが助演男優賞を受賞した。映画で奥田さんは映画「かくしごと」で認知症の父親役を演じた。授賞式には映画で奥田さんの娘役を演じた杏さんが、パリから駆け付け祝福した。親交のある渡辺謙さんの娘・杏さんとの共演について奥田さんは、「渡辺謙さんの娘と共演というのは、自分の娘・安藤サクラと共演するよりも緊張するなと思った」とコメント。
報知映画賞表彰式が行われ、奥田瑛二さんが助演男優賞を受賞した。映画で奥田さんは映画「かくしごと」で認知症の父親役を演じた。授賞式には映画で奥田さんの娘役を演じた杏さんが、パリから駆け付け祝福した。親交のある渡辺謙さんの娘・杏さんとの共演について奥田さんは、「渡辺謙さんの娘と共演というのは、自分の娘・安藤サクラと共演するよりも緊張するなと思った」とコメント。