三淵嘉子が足繁く通っていたとされる神田古書店街は明治の初め神田神保町周辺に法律学校ができ始め学生向けの古本を販売したのが始まりといわれている。明治15年創業の大屋書房の店内には店の天井まで高く積まれた本の数々創業140年以上の店を父から受け継いだ纐纈さん。大屋書房で販売されている本のほとんどが江戸時代に出版された貴重な本ばかり。纐纈さんは手に取ってこそ分かる日本の伝統的な本の良さを味わってもらいたいという。
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