日本記者クラブの主催で行われた、東京都知事選に出馬する4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。冒頭、立候補にあたっての基本的な主張を事前に準備したボードに記入して発表。石丸伸二氏は「政治屋の一掃」、小池百合子氏は「首都防衛」、蓮舫氏は「若者の手取り増・都ガラス張り」、田母神俊雄氏は「結果を出す政治」をそれぞれ掲げた。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。出席した候補者どうしによる質疑応答を実施。小池百合子氏は質問の提起を辞退。蓮舫氏は小池氏に夜のテレビ番組に一緒に出演して闊達な議論を行いたいと提案。小池氏は「今回は50人以上が出馬するので公平性の担保をどうするかは非常に大きなテーマでもある。これから既に予定している討論の機会を活かしていきたい」と回答。田母神俊雄氏は石丸伸二氏に対し「安芸高田市の市長として何を目標に掲げ、何を成功させたのか具体例を示してほしい」と要望。石丸氏は「市民の関心を政治に向けさせる取り組みを行った結果、中学、高校生が選挙に行きたいと思ってくれるようになった」と回答。石丸氏は小池氏に対し「これまで2期8年で何ができなかったのか、なぜもう4年やればそれができるようになるのかを教えてほしい」と質問。小池知事は「2期8年で掲げた164項目の政策目標のうち、コロナの期間にできなかった項目が10ある。次の3.0でより加速をしていきたい。これまで貯めてきた2期8年の実績をもとにブラッシュアップしていきたい」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。記者から2期8年にわたる小池都政の検証、課題として少子化対策を挙げ、東京の出生率が0.99となったことを受け、政策目標が間違っているのではないかと質問。小池知事は「間違っているとは思っていない。全体の環境を整えることが重要」と反論。蓮舫氏は「少子化は非婚化が進んでいるからだと思っている。今から10年経ったときに不安や負担のない東京都を作ることが長い目で見たときの少子化対策だと思っている」と回答。田母神氏は「日本では欧米と違って結婚させなければ子どもが生まれないという状況。とにかく所得を増やしてあげることが大事。抜本的な経済支援を行うことで増やしてあげることが大事」と回答。石丸氏は「非婚化は都市部の過密が大きな背景になっているので、そこへの視点が欠かせないと思っている」と回答。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。蓮舫氏に対し、いまの自民党をどう評価しているのか質問。蓮舫氏は「最初の会見のときの志とは全く変わっていない。自民党が独自候補を擁立しなかったことに失望している。堂々と戦いたかった」と回答。小池知事はいまの自民党について「政権与党という中において、都政を現実に進めていく中で要望を入れていくために連携は必要。一方で幅広く強く支援をいただければ」と回答。石丸氏は「自民党に限らず、既存の政党全般に対してダメだと思っている。国政の代理戦争という馬鹿げた真似はぜひやめてもらいたい。」と回答。田母神氏は「保守には伝統保守と戦後保守の2種類あると思っている。自分は伝統保守を目指している」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。記者から小池知事の学歴問題に関する質問があり、小池知事は「何度も証明を出している。カイロ大学そのものが認めている」と回答。つづいて原発の利用について質問。田母神氏は「YES」、蓮舫氏は「再生可能エネルギーを徹底的に進めていきたい」、小池氏は「2050年のゼロエミッションに向けてグリーン水素などをあらゆる手段で確保を目指していきたい。」石丸氏は「現状YESだ。日本の科学者と技術者を信じている」と回答した。つづいて蓮舫氏に対し立憲民主党のほかに共産党、社民党の支援が入っているが、共産党の支援が入ることで国民民主党と連合東京が離れたことについて質問。蓮舫氏は「支援者を排除するということはしていない。枠組みにとらわれない支援を求めている」と回答。石丸氏は政党の支援について「自分がとやかく言う立場ではないが、自分に関しては広く都民の声を聞くことができる、政党の支援がないことを自分の強みとしていきたい」と答えた。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。神宮外苑の再開発について候補者の考えを質問。蓮舫氏は「一旦立ち止まることを争点としている」小池知事は「いま立ち止まっているので争点にはならない。都が事業を担っているわけではないので、事業者に樹木の保全方法について投げかけている。むしろ樹木の数は増えるという情報を伝えていきたい。」石丸氏は「広くまちづくりの発想として人と自然の調和は重視していくべき」田母神氏は「外苑は都民にとっても神聖な場所。元の形を守っていったほうがいい」とそれぞれ回答した。つづいて東京都庁のプロジェクションマッピング事業について質問。田母神氏は「これだけ観光客が来ているんだからいらないんじゃないかなと思っている」。蓮舫氏は「事業目的は達している。予算を住民税非課税世帯への家賃補助の方に使える」小池知事は「パリのノートルダム寺院のプロジェクションマッピングは素晴らしかった。無を有に変えていくのが知恵であり、創意工夫である」石丸氏は「即時中止する。もっと有効な投資があるはずだ」と主張した。政治資金パーティーについて質問。石丸氏は「開催しない」小池知事は「透明性を確保したうえで開催する」蓮舫氏は「政官業の癒着が疑われるので一切行わない」田母神氏は「必要があればやる。米国は大統領だってやるし、やめたらどう資金を確保するのかという問題もある」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。都庁クラブの幹事者から4人の候補者へ質疑応答を行った。知事になった場合の給与のあり方について質問。石丸氏は「胸を張って全額いただく。そのうえでYouTubeの広告料で年収と同じ額を稼ぎたい」小池氏は「毎年事業評価を行って、年間1000億円の財源を捻出している。都議会の方々にも協力を頂いている」蓮舫氏は「行革はもっと徹底的にやっていく立場だが一方でパーティーを行わないので、給与については都議会の方々と話し合って決めたい」田母神氏は「知事の給与はもとに戻し、緊縮財政に別れを告げるべきだと思う」とそれぞれ回答。関東大震災で虐殺された朝鮮人の追悼式への出席、追悼文を送ることについて石丸氏は「両方ともある」小池知事は「大法要という形で行っており、その場で慰霊を行っている」蓮舫氏は「追悼文を出さないという姿勢は歴史修正主義という見方をされてしまうリスクはある」田母神氏は「参列する意志はない。日本悪玉論に拍車をかける」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。石丸氏に対し「過密を解消し、多極分散を目指す」という発言の真意について質問。石丸氏は「あと15年は東京への過密化が進む。今止めれば15年後に往復ビンタを避けられると思う」と回答。小池知事と蓮舫氏に対し東京ファーストという考え方の理由について質問。小池知事は「東京への一極集中は国が地方に権限を与えないどころか召し上げてきた結果ではないかと思っている」蓮舫氏は「東京都知事として東京のことを最優先に考えることはミッションだと思っている」と回答。田母神氏は「政府は交付金を減らすことで地方公務員を減らしている。政府は十分金を配布すれば一極集中は直ると思う」小池知事に対し「世界で一番の都市」は何なのか?あと4年あれば達成できるのかという質問。小池知事は「いろんなランキングがあるが、世界の中で戦っていくのが東京の強みだと思っている、安心や安全でやっぱり東京がいいねと思ってもらえる政策を進めていく」と答えた。蓮舫氏は「多様性のある都市、みんなで一緒に豊かになる都市を目指していきたい」田母神氏は「弱い人達をいかにして救っていくか、特に若い人が結婚できるようにしたい」石丸氏は「経済都市として一番を目指していきたい」とそれぞれ回答した。
最後に候補者4人に締めくくりの主張を行った。蓮舫氏は「改めて違うアプローチで少子化対策、時間をかけて支援する東京を作らなければいけない。それと行政改革で信頼できる政治を作っていく」田母神氏は「膨大な組織を動かすためにはこの人のために頑張ろうと部下に思わせなければいけない。私に任せてほしい」石丸氏は「いまがチャンス。東京の政治が変われば日本の政治が変わる。皆さんの責任は重大。」小池知事は「2期8年の実績を活かしてもっと良くなる東京を目指して東京大改革3.0で政策をもっと花開かせたい」とそれぞれ訴えた。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。出席した候補者どうしによる質疑応答を実施。小池百合子氏は質問の提起を辞退。蓮舫氏は小池氏に夜のテレビ番組に一緒に出演して闊達な議論を行いたいと提案。小池氏は「今回は50人以上が出馬するので公平性の担保をどうするかは非常に大きなテーマでもある。これから既に予定している討論の機会を活かしていきたい」と回答。田母神俊雄氏は石丸伸二氏に対し「安芸高田市の市長として何を目標に掲げ、何を成功させたのか具体例を示してほしい」と要望。石丸氏は「市民の関心を政治に向けさせる取り組みを行った結果、中学、高校生が選挙に行きたいと思ってくれるようになった」と回答。石丸氏は小池氏に対し「これまで2期8年で何ができなかったのか、なぜもう4年やればそれができるようになるのかを教えてほしい」と質問。小池知事は「2期8年で掲げた164項目の政策目標のうち、コロナの期間にできなかった項目が10ある。次の3.0でより加速をしていきたい。これまで貯めてきた2期8年の実績をもとにブラッシュアップしていきたい」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。記者から2期8年にわたる小池都政の検証、課題として少子化対策を挙げ、東京の出生率が0.99となったことを受け、政策目標が間違っているのではないかと質問。小池知事は「間違っているとは思っていない。全体の環境を整えることが重要」と反論。蓮舫氏は「少子化は非婚化が進んでいるからだと思っている。今から10年経ったときに不安や負担のない東京都を作ることが長い目で見たときの少子化対策だと思っている」と回答。田母神氏は「日本では欧米と違って結婚させなければ子どもが生まれないという状況。とにかく所得を増やしてあげることが大事。抜本的な経済支援を行うことで増やしてあげることが大事」と回答。石丸氏は「非婚化は都市部の過密が大きな背景になっているので、そこへの視点が欠かせないと思っている」と回答。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。蓮舫氏に対し、いまの自民党をどう評価しているのか質問。蓮舫氏は「最初の会見のときの志とは全く変わっていない。自民党が独自候補を擁立しなかったことに失望している。堂々と戦いたかった」と回答。小池知事はいまの自民党について「政権与党という中において、都政を現実に進めていく中で要望を入れていくために連携は必要。一方で幅広く強く支援をいただければ」と回答。石丸氏は「自民党に限らず、既存の政党全般に対してダメだと思っている。国政の代理戦争という馬鹿げた真似はぜひやめてもらいたい。」と回答。田母神氏は「保守には伝統保守と戦後保守の2種類あると思っている。自分は伝統保守を目指している」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。記者から小池知事の学歴問題に関する質問があり、小池知事は「何度も証明を出している。カイロ大学そのものが認めている」と回答。つづいて原発の利用について質問。田母神氏は「YES」、蓮舫氏は「再生可能エネルギーを徹底的に進めていきたい」、小池氏は「2050年のゼロエミッションに向けてグリーン水素などをあらゆる手段で確保を目指していきたい。」石丸氏は「現状YESだ。日本の科学者と技術者を信じている」と回答した。つづいて蓮舫氏に対し立憲民主党のほかに共産党、社民党の支援が入っているが、共産党の支援が入ることで国民民主党と連合東京が離れたことについて質問。蓮舫氏は「支援者を排除するということはしていない。枠組みにとらわれない支援を求めている」と回答。石丸氏は政党の支援について「自分がとやかく言う立場ではないが、自分に関しては広く都民の声を聞くことができる、政党の支援がないことを自分の強みとしていきたい」と答えた。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。神宮外苑の再開発について候補者の考えを質問。蓮舫氏は「一旦立ち止まることを争点としている」小池知事は「いま立ち止まっているので争点にはならない。都が事業を担っているわけではないので、事業者に樹木の保全方法について投げかけている。むしろ樹木の数は増えるという情報を伝えていきたい。」石丸氏は「広くまちづくりの発想として人と自然の調和は重視していくべき」田母神氏は「外苑は都民にとっても神聖な場所。元の形を守っていったほうがいい」とそれぞれ回答した。つづいて東京都庁のプロジェクションマッピング事業について質問。田母神氏は「これだけ観光客が来ているんだからいらないんじゃないかなと思っている」。蓮舫氏は「事業目的は達している。予算を住民税非課税世帯への家賃補助の方に使える」小池知事は「パリのノートルダム寺院のプロジェクションマッピングは素晴らしかった。無を有に変えていくのが知恵であり、創意工夫である」石丸氏は「即時中止する。もっと有効な投資があるはずだ」と主張した。政治資金パーティーについて質問。石丸氏は「開催しない」小池知事は「透明性を確保したうえで開催する」蓮舫氏は「政官業の癒着が疑われるので一切行わない」田母神氏は「必要があればやる。米国は大統領だってやるし、やめたらどう資金を確保するのかという問題もある」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。都庁クラブの幹事者から4人の候補者へ質疑応答を行った。知事になった場合の給与のあり方について質問。石丸氏は「胸を張って全額いただく。そのうえでYouTubeの広告料で年収と同じ額を稼ぎたい」小池氏は「毎年事業評価を行って、年間1000億円の財源を捻出している。都議会の方々にも協力を頂いている」蓮舫氏は「行革はもっと徹底的にやっていく立場だが一方でパーティーを行わないので、給与については都議会の方々と話し合って決めたい」田母神氏は「知事の給与はもとに戻し、緊縮財政に別れを告げるべきだと思う」とそれぞれ回答。関東大震災で虐殺された朝鮮人の追悼式への出席、追悼文を送ることについて石丸氏は「両方ともある」小池知事は「大法要という形で行っており、その場で慰霊を行っている」蓮舫氏は「追悼文を出さないという姿勢は歴史修正主義という見方をされてしまうリスクはある」田母神氏は「参列する意志はない。日本悪玉論に拍車をかける」と回答した。
東京都知事選挙の4人の候補者による共同記者会見の模様を中継で伝えた。日本記者クラブの代表者から4人の候補者へ質疑応答を行った。石丸氏に対し「過密を解消し、多極分散を目指す」という発言の真意について質問。石丸氏は「あと15年は東京への過密化が進む。今止めれば15年後に往復ビンタを避けられると思う」と回答。小池知事と蓮舫氏に対し東京ファーストという考え方の理由について質問。小池知事は「東京への一極集中は国が地方に権限を与えないどころか召し上げてきた結果ではないかと思っている」蓮舫氏は「東京都知事として東京のことを最優先に考えることはミッションだと思っている」と回答。田母神氏は「政府は交付金を減らすことで地方公務員を減らしている。政府は十分金を配布すれば一極集中は直ると思う」小池知事に対し「世界で一番の都市」は何なのか?あと4年あれば達成できるのかという質問。小池知事は「いろんなランキングがあるが、世界の中で戦っていくのが東京の強みだと思っている、安心や安全でやっぱり東京がいいねと思ってもらえる政策を進めていく」と答えた。蓮舫氏は「多様性のある都市、みんなで一緒に豊かになる都市を目指していきたい」田母神氏は「弱い人達をいかにして救っていくか、特に若い人が結婚できるようにしたい」石丸氏は「経済都市として一番を目指していきたい」とそれぞれ回答した。
最後に候補者4人に締めくくりの主張を行った。蓮舫氏は「改めて違うアプローチで少子化対策、時間をかけて支援する東京を作らなければいけない。それと行政改革で信頼できる政治を作っていく」田母神氏は「膨大な組織を動かすためにはこの人のために頑張ろうと部下に思わせなければいけない。私に任せてほしい」石丸氏は「いまがチャンス。東京の政治が変われば日本の政治が変わる。皆さんの責任は重大。」小池知事は「2期8年の実績を活かしてもっと良くなる東京を目指して東京大改革3.0で政策をもっと花開かせたい」とそれぞれ訴えた。
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