稽古を見れば家業がわかるという。東京・神楽坂の一等地に約400坪の敷地を持つ大豪邸。小堀家の代々続く家業は茶道。流祖・小堀遠州は徳川家光に茶道を指南。茶道以外にも才能を発揮。大阪城内にある櫓や名古屋城の天守閣の設計に携わり、二条城の庭園の作庭に携わった1人。その遠州流茶道を継承しているのが13世家元の宗実さん。お宅を案内してくれた次女の宗翔さんは、遠州流茶道の先生。長男は現在あとを継ぐべく修行中。3階が住居スペースで、現在は奥様と息子と3人で暮らしているという。応接間は、正座をしなくても和の雰囲気を感じることができるだけでなく、普通の机は茶碗が傷つく可能性があり、音を立ててしまうのも良くないからという茶道家の気遣いから。遠州流茶道は、1道23県、海外に5拠点を展開する大人気流派。宗実さんの誕生日は、全国のお弟子さんが盛大に祝うという。宗実さんの古希のお祝いパーティーには、全国各地から500人ものお弟子さんが大集結。だが主役不在で開演。マジックショーで家元がイリュージョンで登場。常識や既成概念にとらわれない発想とサービス精神の礎は、小堀家が受け継ぐ考え方。遠州流の考え方は、流祖の時から外国のものを取り入れたりと色んな物に挑戦してきた。流祖の教えのもと、宗実さんは茶道以外にも様々なジャンルに挑戦。13年前からミス・インターナショナルの審査も担当。活躍は日本のみならず世界からも注目されていて、持ち運べる茶箪笥は200万円でドバイの王族から大人気だという。外資系の大手日本オラクルの依頼で宗実さんが作ったお茶室。MUFGスタジアムや神宮球場が見下ろせる天空のお茶室。外国人にも優しい掘りごたつになっている。宗翔さんも、自身のスポーツ経験を生かしアスリート茶会を開設。メダリストたちの活躍にも貢献。家元はラクロスに対してとても応援してくれたという。武家茶道なので、戦いながら茶道は不思議なことじゃないという。
住所: 東京都新宿区霞ヶ丘町3-2
URL: http://www.jingu-stadium.com/base.html
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