大相撲では新横綱・豊昇龍が誕生した。千葉県の成田山新勝寺恒例の節分会に登場した新横綱豊昇龍。いい1年になるようにという思いを込め豪快に豆をまいた。水曜日、第74代横綱に昇進したモンゴル出身の25歳。翌日は新しい綱を締め、元横綱武蔵丸武蔵川親方による土俵入りの練習。豊昇龍がやっているのは叔父で元横綱朝青龍と同じ雲龍型の土俵入りだ。左手は守り、右手は攻めを表していて攻防一体を表現している。おととい、いよいよ本番明治神宮での奉納土俵入り。おいっ子の晴れ姿を見守る朝青龍。実はこの22年前の同じ日に叔父も土俵入りをしていた。
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