- 出演者
- タモリ 佐藤茉那
(オープニング)
コーナーオープニング
青山通りの秘密を解き明かす。バスに乗り、前回の旅の終了地点へ向かった。
オープニング
オープニング映像。
青山通りはなぜステキ?~道のルーツに秘密あり~
六本木通りの高低差を探る
六本木通りは1964年の東京オリンピックに向けてできた道。江戸時代の街道にルーツを持つ青山通りと比べて新しい。青山学院の敷地の下を通じて六本木通りが作られた。昔は霞町という地名があった。
史上最強といわれる江戸時代の力士、雷電為右衛門のお墓がある寺があった。三分坂は荷車を押す人が料金を銀三分上乗せしていたことが名前の由来。薬研坂を上りきって青山通りに合流した。青山通りは高低差もなく歩きやすい。六本木通りは戦後の自動車交通を想定して作られある程度の起伏は気にせずに通された。青山通りのルーツは江戸時代の大山街道という。
青山通りがステキな理由を探る
青山を歩く。青山忠靖さんは青山家27代当主。青山という地名はこの辺りには青山家の大名屋敷があったため。青山さんの先祖が徳川家康から土地をもらったという。
再び2階建てバスへ
再び2階建てバスへ。外苑のイチョウ並木を通った。青山通りは東京のステキな通りとたくさんつながっている。
表参道の魅力を探る
表参道の魅力を探る。名だたるブランドの店が並ぶ。同潤会青山アパートは当時最先端の設備を供えた集合住宅で、跡地は表参道ヒルズになった。表参道は明治神宮への参道というだけではなく、来る将来の車社会を見越して都市の道路として整備された。当時浅井慎平のマネージャーがタモリの仕事の世話をしていたという。タモリは「新しい文化を作り出している街が原宿だった」などと話した。表参道は新たなカルチャーが生まれる通りになり東京を代表するファッションストリートというイメージをどんどん確固たるものにしていった。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
ブラタモリの番組宣伝。