滋賀県の建設会社で働く溝畑雄大さんは小学1年生から野球を始め、甲子園に出場したいと近江高校に進学し、強打の内野手として2年生でベンチ入りし、3年生でレギュラーを勝ち取った。夏の全国高校野球は新型コロナの影響で戦後初の中止となり、卒業後に大学や社会人チームから誘いがあったが全て断った。5月下旬、元球児の発案でこの冬に当時3先生の元球児を集め試合などを通じて交流する大会が11月29日から12月1日にかけて甲子園球場などで開催されることが決まり、当時県大会で優勝した近江高校は滋賀県代表に選ばれた。溝畑さんは久々に練習をした。10月下旬、溝畑さんは大会のチームメイトの田中航大さんに会いに行った。大会当日、試合は兵庫県内の別の球場で行われた。大会後、溝畑さんは仕事の傍ら野球の練習を続け、選手として独立リーグなどでプレイすることを目指している。
住所: 兵庫県明石市明石公園1-27
URL: http://www.hyogo-park.or.jp/akashi/contents/sisetsu/map03.html
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