- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 山田大樹 渡部圭司 伊藤海彦 漆原輝 近藤奈央 佐藤あゆみ 小野文明
オープニング映像と挨拶。
横浜市の高校に通う浅沼貴子さんは、講演や出版を通してパレスチナ問題を伝える活動をしている。きっかけはことし3月にNPO職員と現地を訪問したこと。現地でパレスチナとイスラエルの双方の視点を知った。過激派組織のイメージからパレスチナ人は怖いと思ってきた浅沼さんはパレスチナ人が様々な自由を奪われて暮らす姿を目にした。一方、イスラエル人の視点を知ろうとエルサレムのホロコースト博物館を訪れた。浅沼さんは「どっちが悪とか善とか決められる問題じゃない。いろいろな問題が混ざり合っていて難しい知恵の輪のようだなと思った」などと話している。帰国後、浅沼さんは動画配信などでパレスチナ問題についての自分の気づきを知ってもらう活動を始めた。浅沼さんは「この紛争を止めないといけないときがきていると思う。知っている人、伝えてくれる人、止めようと思う人を増やしていくために私の経験を伝えないといけない」と話した。
東京・渋谷から天気予報が伝えられた。
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滋賀県の建設会社で働く溝畑雄大さんは小学1年生から野球を始め、甲子園に出場したいと近江高校に進学し、強打の内野手として2年生でベンチ入りし、3年生でレギュラーを勝ち取った。夏の全国高校野球は新型コロナの影響で戦後初の中止となり、卒業後に大学や社会人チームから誘いがあったが全て断った。5月下旬、元球児の発案でこの冬に当時3先生の元球児を集め試合などを通じて交流する大会が11月29日から12月1日にかけて甲子園球場などで開催されることが決まり、当時県大会で優勝した近江高校は滋賀県代表に選ばれた。溝畑さんは久々に練習をした。10月下旬、溝畑さんは大会のチームメイトの田中航大さんに会いに行った。大会当日、試合は兵庫県内の別の球場で行われた。大会後、溝畑さんは仕事の傍ら野球の練習を続け、選手として独立リーグなどでプレイすることを目指している。
60歳以上の選手が戦うおじいちゃんの甲子園大会が行われ米子パワーズの松田さんチーム最高齢でレギュラー。約30年毎日1時間以上練習している。
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昨夜、長崎市のグラバー園では、クリスマス気分を楽しんでもらおうと、火をともしたキャンドルを並べるイベントが行われた。宮崎県の動物園では、サンタクロースに扮した飼育員がゾウと一緒に登場した。レッサーパンダには、ツリーの形に整えたえさが与えられた。北海道幌延町では、トナカイが引くそりに乗ることができるイベントが行われ、子どもたちに大人気だった。岐阜・飛騨では、子育て世帯に、クリスマスケーキを無料で配布する取り組みも行われた。
東京・千代田区にある日本料理店からの中継。先週木曜日から、店を閉めて、正月に向けたおせち作りを行っている。きょうは、朝から6人の料理人が作業している。60種類の料理をおせち用に作っていて、けさは、そのうち6種類の作業を行っている。黒豆は、釘と一緒に煮込むことで、鉄の成分と豆の色素が反応し、きれいな色に仕上がるという。伊達巻は、卵白をメレンゲ状に泡立ててから生地を作り、焼くときは弱火で、じっくり火を通すことで、ふわふわになるという。この店のグループでは、40種類以上のおせちを取り揃えている。ことしは、大きなおせちがよく売れているという。おせち作りの作業は、今月30日まで続くという。
荷主側から運送会社に支払われる適正な運賃の目安について、検討を進めてきた国土交通省の有識者会議は、今月、現在より平均8%引き上げるべきだとする提言をまとめた。物流業界の2024年問題が課題となるなか、ドライバーの待遇改善につなげることがねらいで、荷待ちや荷物の積み下ろしに対しても、対価を加算すべきだとしている。この目安に強制力はないが、実際の運賃が不当に安いなど悪質な場合は、国交省が法律に基づいて、荷主側に改善を求める要請や勧告が可能となる。
再生プラスチックを再利用すると製品に色が残るため、利用されてこなかった白物家電でも、再生プラスチックを採用する動きが広がっている。
フィギュアスケート全日本選手権女子シングルで、坂本花織選手が優勝した。
全国高校駅伝が開催された。5区では佐久長聖の佐々木哲が区間記録を狙い51年ぶりに区間新記録を達成し、佐久長聖が2時間1分で大会新記録を出し6年ぶり3回目の優勝をした。一方女子は劇的な展開となった。5区神村学園のアンカーは注目のカリバ・カロラインが追い上げ、最後のトラックで1位を抜いて神村学園が5年ぶり2回目の優勝を決めた。