近藤千尋のこだわりの「飲める」いなり寿司は「水分量が多いがつゆが溢れ出ない」「とにかく甘い」「油揚げは薄め」で、このこだわりを追求し、絶品料理を全国一斉調査。日本で初めていなり寿司マイスターを取得した谷口は横浜の泉平はとても甘めでジューシーで美味しい。最近オススメなのは熊本の南関あげを使ったいなり寿司と話している。これらの情報を素に番組スタッフが飲めるいなり寿司を厳選。それを食べ比べてこだわりMAXを探す。選定はジャングルポケットの太田博久で、妻好みの飲めるいなり寿司を決めて貰う。エントリーNo1の横浜・馬車道「泉平」では現在、食べやすいよう半分にカットして販売。多い時は1日2500本も売れる名物いなりとなっている。近藤の理想に近い度を100点満点で付けて貰うと太田博久は85点と上げている。エントリーNo2の「平家屋」は1948年に創業。鶴屋百貨店と阿蘇くまもと空港でお惣菜を販売。「熊本旅いなり」は南関からあげを使用。試食した太田博久は81点と点数を付けた。エントリーNo3の「家元屋」は赤坂見附駅から徒歩6分。豊川稲荷の境内に店を構えていて、スイーツとして称さえるほどの甘さだという。試食した太田博久は84点と点数を付けた。様々な店舗のいなり寿司に点数を付けるが上位の順位は変動せず。エントリーNo7の「浅草志乃多寿司」は、本家「神田志乃多寿司」の味を継ぐ甘くてジューシーないなり寿司。試食した太田博久は90点と点数を付け上位の順位が上回ったという。