俳優・戸塚純貴は去年のドラマ出演10本。正統派からクセのある役まで幅広い演技で注目される。芸能界入りのきっかけは母親が勝手に応募した第23回ジュノンスーパーボーイコンテスト。そこで「理想の恋人賞」を受賞。一躍話題になったのが「だが、情熱はある」のオードリー春日役。撮影時について「他の方は個人的に相談しているが、僕だけ春日さんと相談していない。自分が思う春日さんでいいのではないかと。完全に想像しながらやっていた。聞いても身になるようなことなさそう」と明かした。自身初の書籍「登場人物未満」(KADOKAWA)が今月発売。様々なシチュエーションで撮影された写真をテーマに15の物語が描かれている。「この人の存在が気になる、その先を見てみたいなって思わせるような写真を心がけてました」と話した。