アメリカ、韓国、タイなどの輸入米は日本の救世主になるのか。「食堂 新」は定食のコメを国産からアメリカ産のカルローズ米に変更。備蓄米の放出に向けた3回目の入札がきょう始まった。放出される10万トンは2023年産の各地のブランド米。一方、スーパーの米の価格は15週連続で値上がり、5キロあたり4217円。専門家は3500円~3400円くらいには、7月には下がると考えているとしているが、今の状況だと流通事業者小売店それぞれが少しブレーキを踏んでしまう状況になるため、7月でも4000円を少し切るくらいで高止まりしてしまう可能性があるとした。
注目されているのが海外産の米・輸入米。韓国・オクチョン米、このお店では4キロ2980円、5キロ換算では3725円。企業努力で割安に設定しているものの、今後の状況次第で価格があがる予定があるという。業務用の食品などを扱う都内のスーパーでアメリカ・カルローズ米を購入。新宿・大久保のアジアンスーパーではタイ米を入手。こちらの国でも猛暑などが原因で米の価格が高騰し、5キロ5270円。そして5キロ3490円の台湾米を含め、4種類の輸入米を用意。5ツ星お米マイスターに認定された米のプロに分析してもらった。味の特徴を比較。カルローズ米、変な香りはしない、甘みもある、粘りもあり、噛み応えがある。感覚的には違和感なく食べられるとした。オクチョン米、日本に近い粒径、噛んだ感じの弾力も日本米に似ている、食べて違和感はないという感じの米とした。タイ米はしっとり感もある、ぱさつきはないとした。台湾産の米、かためで弾力がある感じ、かめばかむほど甘みは出てくるとした。小林さんによると甘みが強いにはアメリカ産、この中で全体的に日本の米に似ていたのは韓国産ということだった。
どのような料理にあうのか。アメリカの米は粒が長くて真っ白、コメ自体の甘味もあるし、牛丼ファストフード系が合うとした。韓国のコメだったら日本食もいけるとした。タイ米はエスニック料理、台湾のコメはチャーハンやリゾットなどとした。それぞれおいしい炊き方。アメリカの米、韓国の米は水を少なめ、タイ産は通常の量、台湾産は通常の水の量にサラダ油小さじ1杯などとした。
注目されているのが海外産の米・輸入米。韓国・オクチョン米、このお店では4キロ2980円、5キロ換算では3725円。企業努力で割安に設定しているものの、今後の状況次第で価格があがる予定があるという。業務用の食品などを扱う都内のスーパーでアメリカ・カルローズ米を購入。新宿・大久保のアジアンスーパーではタイ米を入手。こちらの国でも猛暑などが原因で米の価格が高騰し、5キロ5270円。そして5キロ3490円の台湾米を含め、4種類の輸入米を用意。5ツ星お米マイスターに認定された米のプロに分析してもらった。味の特徴を比較。カルローズ米、変な香りはしない、甘みもある、粘りもあり、噛み応えがある。感覚的には違和感なく食べられるとした。オクチョン米、日本に近い粒径、噛んだ感じの弾力も日本米に似ている、食べて違和感はないという感じの米とした。タイ米はしっとり感もある、ぱさつきはないとした。台湾産の米、かためで弾力がある感じ、かめばかむほど甘みは出てくるとした。小林さんによると甘みが強いにはアメリカ産、この中で全体的に日本の米に似ていたのは韓国産ということだった。
どのような料理にあうのか。アメリカの米は粒が長くて真っ白、コメ自体の甘味もあるし、牛丼ファストフード系が合うとした。韓国のコメだったら日本食もいけるとした。タイ米はエスニック料理、台湾のコメはチャーハンやリゾットなどとした。それぞれおいしい炊き方。アメリカの米、韓国の米は水を少なめ、タイ産は通常の量、台湾産は通常の水の量にサラダ油小さじ1杯などとした。