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「昭和東南海地震」 のテレビ露出情報

1944年12月7日に発生した昭和東南海地震はマグニチュード8.2、津波被害は伊豆半島~紀伊半島に及び最大9mの津波が観測された。被災者たちは当時の様子を鮮明を覚えている。全壊家屋は約2万6000棟。死者は1223人にのぼった。1946年12月21日に発生した昭和南海地震はマグニチュード8.4、全壊家屋約1万1500棟、死者は1330人と記録されている。2つの地震を新聞で比較すると同程度の被害でありながら扱いの差は歴然、記事の面積は10倍ほど違う。専門家はこの差には戦争という国の状況が大きく関わっていたと指摘する。昭和東南海地震は戦争している最中の地震で日本は具体的な被害の様子を報道することを禁じた。地震被害の隠蔽の証拠が国立公文書館に残されている。それは国民の戦意を失わせないための措置だった。一方、2年後の戦後に起こった昭和南海地震では当時の津波の被害記録が映像として残されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月7日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション南海トラフ巨大地震 総力検証
地震計・津波計は明治時代に発明されたが江戸時代より前は紙に書かれた記録が残っている。一方、昭和19年の昭和東南海地震は国が隠そうとした地震。

2025年1月26日放送 10:15 - 11:00 NHK総合
明日をまもるナビ(オープニング)
1944年12月7日、昭和東南海地震が起きた。昭和東南海地震は南海トラフを震源とする地震の一つ。南海トラフ巨大地震にどう備えればいいのか。

2025年1月15日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
太平洋戦争末期、昭和東南海・南海地震が発生。気象台職員、研究者は被災地の実態を記録にまとめ、報告書として提出したが、日本政府は公表を禁じた。当時、日本軍は敗退を重ね、戦力は疲弊。地震によって軍需工場が壊滅したといった報道は戦意低下に繋がりかねないと、政府が危惧したとされる。だが、大地震は世界中の観測所でも検知され、ニューヨーク・タイムズなどが報道したのだった[…続きを読む]

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