天皇陛下は愛子さまの子育てに積極的に関わってこられ、ホームビデオを自ら撮影されたこともある。愛子さまは6年生の時の初等科だよりに給食委員会の報告を記され、中学1年の夏休みには伊勢神宮を初めて参拝された。戦争についても学ばれ、中等科の卒業文集には平和への思いが綴られている。高等科ではオーケストラでチェロを演奏された。2020年、天皇陛下も学ばれた学習院大学 文学部に入学され、初登校は新型コロナウイルスの影響で入学から半年後のことだった。大学2年の時に成年皇族となられ、初めての記者会見では長所について、「どこでも寝られるところでしょうか」と話された。また、日本文化に関心を寄せられ、卒業論文は中世の女流歌人、式子内親王とその和歌をテーマにされた。論文を指導した中野貴文教授は締め切り直前までより良いものにしようとする愛子さまの粘り強さを目にしたという。
愛子さまは卒業後、日本赤十字社の嘱託職員として勤務する。卒業に際しての文書に、愛子さまは「少しでも社会のお役に立てるよう公務と仕事の両立に努めていきたいと思っております」と記されている。
愛子さまは卒業後、日本赤十字社の嘱託職員として勤務する。卒業に際しての文書に、愛子さまは「少しでも社会のお役に立てるよう公務と仕事の両立に努めていきたいと思っております」と記されている。
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URL: http://www.showakan.go.jp/
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