大塚さんが面倒な家事をより簡単に済ませるテクニックを紹介。なないろ隊の夕焼さんは掃除が面倒で腰やヒザが痛くなるという。洗濯、炊事、掃除を楽に行うテクニックを紹介していく。まずは洗濯のテクニック。寒い日や雨の日は脱衣所で干しているというが、洗濯竿を用意し、洗濯ものを干しているという。干しにくく、洗濯物も乾きにくいという。達人オススメの干す場所はリビング。使用するのはエアコン便利ハンガー。簡単にエアコンに取り付けることができ、エアコンの風を受けるので簡単に洗濯物も乾くという。リビングに洗濯物を干すことで加湿にもなるという。来客時などはハンガーを倒して壁につければいいとのこと。
夕焼さんの楽しみの1つが庭での畑仕事。しかし、服がドロドロに汚れてしまうのが悩みだという。泥汚れが水で擦っても落ちないという。そこで泥汚れに特化した洗剤を紹介。泥汚れに特化した洗剤をお湯に溶かし、汚れた服をつけ置き洗いするという。泥汚れは酵素などの力で洗浄する。約1時間漬け置きすると水が汚れており、服の汚れが落ちたのがわかる。後は洗濯機ですすぎ洗いすれば良いという。頑張らない家事のポイントとして専用洗剤を使うことで楽に洗濯を済ませることができる。
次に炊事について。詰め込みすぎて料理の際、食材の場所が分からなくなるのが悩みだという。冷蔵庫はよく使うものを一番上に入れるのが良いという。そうすることであまり使わないものが目に入りやすくなるので使い忘れにくいという。まず、冷蔵庫の食材を全部出し、整理。ケースを使い同じタイミングに使う食材を一緒に収納するのが良いという。透明の収納ケースを使うことで中の食材がわかりやすく、冷蔵庫の幅サイズで取り出しやすいという。使いかけの食材は1まとめにし、同じケースに入れる。
炊事についてのもう1つの悩みとして、食器洗いをあげた夕焼さん。冷たい水を使いたくないため、食器をためて、つけ置きをして一度に洗うのだという。使用する食器を整理することで楽になるという。常に使う家族分の食器だけをキッチンに置くことで洗い物の数が自然と少なくなるという。また、数が少ないことで積み重ねることも減り、出し入れが楽になるという。また、割れる心配のない樹脂製のワンプレートを使うことも1つの方法だという。
最後に掃除について。窓が毎日結露でビショビショになってしまうという。畑仕事もするためかドロもつきやすく掃除が大変だという。達人は、道具を工夫することが必要だとし、お湯や中性洗剤、スクイージー、ハンディモップ、マイクロファイバークロスを用意。中性洗剤をお湯に溶かし、窓にたっぷりつけ、汚れを落としていく。乾く前にスクイージーでひと拭き。最後に端の水滴を取り、完成。
掃除が苦手だという夕焼さんだが、バスルームやトイレは綺麗に保たれている。水回りは
週1回ボランティアが掃除してくれるという。使えるサービスは積極的に活用するのも頑張らない家事のポイントだという。綺麗に保つテクニックを紹介。トイレは、マットもスリッパもなく、床は拭いた方が楽だという。達人はペーパータオルを利用しているという。また、バスルームはボディソープなどを壁に装着することで汚れが溜まりやすい底から浮かせるのがポイントだという。