寒さに弱いサツマイモは、これまで寒冷地である北海道では栽培されていなかった。しかし温暖化の影響もあり、北海道で栽培される地域が広がっているという。5年ほど前に札幌市で本格的にサツマイモの栽培を始めた高橋信一郎さんは、今ではトウモロコシやトマトと並び主力作物の1つになっているという。一般的に関東産のサツマイモは収穫後に1カ月以上貯蔵して甘くするが、北海道産は昼夜の寒暖差の影響で甘くなるスピードが早いという。北海道で芋掘りといえばジャガイモが定番だったが、サツマイモ掘りも定着しつつある。今年3月に札幌市でオープンした焼きいも専門店では、北海道産のシルクスイートを使っている。北海道産のサツマイモは、ここ数年で収穫量は右肩上がり。アキダイの秋葉弘道社長によると、北海道で栽培可能となれば全国レベルで値段が下がる可能性が高いという。
住所: 北海道札幌市北区北35条西4-1-1 サトービル 1F
