そろばん日本一を決める大会が開かれた。この大会で優勝を狙う大学生の辻窪凛音さん。埼玉県にあるそろばん教室で日々特訓を重ねている。5歳からそろばんを習い始め、7歳で最高位である暗算十段に合格した。その後数々の大会で優勝。中国に招待された時には中国人選手を圧倒し、「神童」と呼ばれた。ライバルは同じ教室で指導員として働く弥谷拓哉さん。2人ともフラッシュ暗算で世界一になった実績がある(フラッシュ暗算ギネス世界記録)。お盆の時期に行われた夏合宿で大会に向けた特訓。大会当日、ことしは全国の小学生から社会人まで133人が参加。各種目予選を勝ち抜いた10人が計算スピードを競う種目別決勝、凛音さんは6種目、拓哉さんは8種目で決勝に進出。凛音さんは伝票算、拓哉さんは見取り暗算で大会記録を更新。ことしの最優秀選手賞は中学2年生の高嶋優さんが受賞。凛音さんは「来年はもっと満点を取れるようにがんばりたい」などと話した。
