東京都水の科学館から中継。水が入ったビーカーをドーム内に置き、ドーム内を真空状態にすると、水中の空気が外に出る「脱気」と呼ばれる状態になる。真空状態になると水にかかる気圧が下がり、沸点が下がって「低温沸騰」が起こるという。ビーカーをドームから出すと、水の表面が凍っていた。沸騰し、液体から気体に変わるときの気化熱によって凍るという。この実験では、水が液体から気体、気体から固体に変化する「水の三態」を見ることができる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.