急ピッチに進められた多数派工作はひとまず成果をあげた。衆院本会議で総理大臣指名選挙が行われ、高市早苗氏が237票を獲得した。連立で合意した自民と維新に加え、一部の会派の票がのった。憲政史上初の女性の総理大臣。CNNでも報道された。高市総理は各党へ挨拶した。維新は時に与党のような振る舞いをみせることから「ゆ党」と揶揄されてきたが、きのうから与党の仲間入り。立憲民主党との顔合わせは短時間だった。就任会見で高市氏は“決断と前進の内閣”と名付け、経済対策最優先で取り組むと強調した。若手の登用が目立ち、経済安保担当大臣に小野田紀美氏42歳が最年少。半数超えの10人が初入閣。裏金事件に関わった議員は入閣せず、女性の起用は2人にとどまった。
