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「有機薄膜太陽電池」 のテレビ露出情報

山梨県は先月から光を通しやすい薄い膜のような素材「有機薄膜太陽電池」を使い、色づきがよいぶどうを栽培する実証実験を長野県と大学と共同で行っている。ぶどうは光をよく当てると色づきが向上。実験では太陽電池を畑の雨よけに設置し、日中に発電した電力を使い、夜間にLEDライトの光を当てて栽培してきた。きょうはこの方法で栽培した赤いぶどう「サンシャインレッド」がお披露目され、県の担当者が通常の方法で栽培したぶどうに比べ、実の赤さがわずかに増していることを示した。今後、収穫したぶどうの色づきや甘さを詳しく調べる予定で、再来年まで実験を続け結果を公表するとしている。

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