コメのスーパー販売平均価格は約半年ぶりに4000円を割り込む3980円(今月9~15日)。価格高騰で消費者の買い控えが起こっていたことなどから、流通業者が店頭での高値が続き消費が鈍って在庫がふくらむことを懸念し、値下げして出荷し始めたとみられている。きのう農水省は今年のコメの需要見通しを発表し、生産量が需要を大きく上回る見込み。今年6月末の民間在庫量は最大234万トンと過去最高水準。専門家は「コメ余りが深刻化して価格が暴落する可能性も出てきた。夏頃まで5キロ・3000円台前半などの数字もあり得るのではないか」などとコメント。
