イラン情勢の長期化で値上がりするガソリン価格。先週には200円台に突入したガソリンスタンドも出てきているが、一部の店では安いうちに購入しようと駆け込み給油が起きている。経済産業省は、「今後補助金で価格は170円になる」として冷静な行動を呼びかけた。国は、今週木曜日からガソリンなどへの補助金支給を決めたが、1リットルあたり30円程度の補助が1か月続いた場合、国の財政負担はおよそ3000億円となる。年度内は基金でまかない、原油価格が想定以上に高騰した場合は、今年度の予備費およそ8600億円を活用するという。朝日新聞の記事によると、合わせて98万トンの肥料を積んだ船21隻がペルシャ湾内で待機していることがわかった。中国や東南アジア向けのものが多いとみられているが、農作物の成長に不可欠な肥料の供給制約が長期化すれば、食の安全保障が脅かしかねないとしている。SNSで懸念が相次いで投稿されているトイレットペーパーについては、供給量に不足はないという。
