ラムネとサイダーの違いってなに?という問題に岡村は、ラムネは工場でパッと作れるがサイダーは色々調合して作ると回答。チコちゃんは、ぼーっと生きてんじゃねーよと怒られた。全国ラムネ協会 会長の木村英文は、ラムネとサイダーの違いは、もともとラムネはレモン味、サイダーはりんご味だったと説明。最初に日本に入ってきたのはラムネ。1853年ペリー来航で乗ってきた黒船には炭酸レモネードが積まれていた。1865年には長崎の商人が日本初の炭酸レモネードを開発。レモン水という商品名で販売した。しかしレモン水ということばが広がらずレモネードからラムネと日本人には聞こえて定着していった。一方サイダーはりんごで作られるシードルというお酒。シードルはフランス語読みで、英語にするとサイダー。その後日本でアルコールの入っていないりんご風味のシャンペンサイダーとして発売された。戦後になると爽快感を出すためにクエン酸などの酸味料の技術が進歩し、これにより味の差がなくなっていった。今では全国清涼飲料連合会で厳密に決められていて、その違いは瓶。サイダーはキャップで栓がしてあるのに対しラムネはビー玉で栓をしてある。木村英文は、ラムネが愛され続けているのは2つの大きな事があったからだと解説。第1位の出来事はコレラ。コレラは年間死者数10万人を超える都市が出るほどの流行り病で、菌に汚染された水が感染源とされていたため、炭酸入りのラムネは殺菌効果がありコレラ予防になるとラムネの注文が殺到。1953年には炭酸飲料シェアの約60%占めるまでに成長。第2の出来事はラムネ容器戦争。大手企業がラムネ参入を計画したが大手企業と中小企業で話し合い、瓶ラムネは中小企業だけで来る中小企業分野宣言を行った。するとある大手企業は缶ラムネを発売。中小企業から必死の訴えを受け、特許庁や公正取引委員会が「ラムネという名称は玉詰びんに詰められた炭酸飲料について使用されてきたと理解している」との見解を発表し、缶入りラムネはラムネではないとした。
