朝鮮中央通信は9日、ICBM用とみられる新型エンジンの地上燃焼実験を金正恩総書記が視察したと報じた。炭素繊維複合材料を利用した新型大出力固体燃料エンジンの実験で、2日付けの朝鮮中央通信は次世代ICBM「火星20型」に利用される予定だと伝えていた。また中国の習近平国家主席が北朝鮮建国77年記念の祝電を送り4日の中朝首脳会談について、両国の関係発展に向けた設計図をともにつくったと評価したとしている。
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