トランプ大統領は予告していた通り、14日にイランとの戦闘終結の合意を発表した。自身の誕生日の合意発表はトランプ大統領が描いたシナリオ通りといえる。トランプ大統領は合意の発表でホルムズ海峡が開放され世界のために再び石油が供給されることになると強調。その言葉からガソリン価格が上昇しトランプ政権の痛手となっていたことが透けて見える。合意は苦しみから逃れるために課題を先送りしただけとの声も上がっている。ワシントン・ポストはイランの核兵器開発放棄やアメリカによる制裁の解除といった最も意見が異なる部分は未解決で今後の交渉に委ねられると指摘。トランプ氏の誕生日に大々的に発表されだ成果はアメリカ国民や世界にとって本当に喜ばしいものなのかこたえは今後出ることになる。木原官房長官は記者会見で、今回の覚書が着実に実施され、ホルムズ海峡における自由で安全な航行が実際に確保されることなどを強く期待する」と述べた。また、機雷除去などで自衛隊を派遣するかについては何ら決まっていないとした。高市総理も自身のXで「イランの核問題などについて最終的な合意が一日も早く実現することを期待します」としている。
