北海道新幹線は新幹線と在来線が走るために3本レールが敷設されている。新幹線と在来線ではレールの幅が違うため、同じ線路を走れるように3本のレールになっている。青森と北海道を繋ぐ青函トンネルを造る時に新幹線と在来線の線路を別々にして大きなトンネルを造るよりも、同じ線路を共用した方が小さなトンネルで済むためコストも時間も削減できるということで3本のレールが採用された。青函トンネル付近の線路は新幹線と在来線が共有できるようにした。テレビ初公開、北海道新幹線の除雪作業に密着。除雪作業は新幹線も貨物列車も走らない深夜帯に行う。新幹線のスノープラウで雪を跳ね飛ばすと脇に雪がたまり、線路内に雪が崩れてきてしまう。排雪モータカーロータリーは雪を遠くへ吹き飛ばし線路周辺を除雪する。今回、特別に排雪モータカーロータリーの運転室に潜入し、除雪作業に同行。操縦者は投雪口の向きや角度を細かく変えている。新幹線と貨物列車の線路が分かれるポイントは構造が複雑でデリケートなので手作業で除雪している。分岐点のポイントに溜まった雪や氷は圧縮空気式除雪装置のスゴい空気圧で吹き飛ばす。新幹線・貨物列車が通る前に噴射を毎回自動でしている。JR北海道は徹底的に除雪し、豪雪地帯の北海道でも安全に新幹線を走らせることができる。
