古来より日本人を魅了してきた日本の象徴の富士山。今年から軽装登山を禁止し、さらに入山料の値上げや人数制限などにより、富士山の登山環境、登山者の安全を守る取り組みが話題に。富士山は夏の2カ月間だけで約20万人の登山客で賑わうが、目立つのは海外からの登山客。多くの外国人登山者が富士山を知ったキッカケが葛飾北斎の浮世絵。生涯200を超える富士山を描いたと言われる富士山に取り憑かれた葛飾北斎。葛飾北斎博士ちゃんの目黒龍一郎(高1)。龍一郎くんの日常は小学生の頃から毎朝5時起きで水墨画を練習。北斎の生き方をとにかく完コピ。もちろん北斎キッカケで富士山に興味を持った。富士山は信仰の対象として長きに渡って崇められてきたが、そこには知られざる多くの神秘や謎が今も残されている。博士ちゃん大集結!あらゆる角度から富士山のミステリーを徹底解剖。